こんばんは。 大野です。
スペシャルサイトに赤富士通信Rの第3号&4号をUPしました。
http://emimusic.jp/fujifabric/akafuji-tsushin/フジのリリース時期にいつも作成していたフリーペーパーです。
私大野は、おととしまでは、
今のようにフジのアーティスト担当(各アーティストの作品について、プロモーションや販売店での展開などのプランニングを担当し、宣伝資料なども準備する人です)ではなく、
プロモーター(TV・ラジオ局や雑誌などにいろいろなアーティストの作品を紹介してもらうべく活動する部員です)だったため、作成には関わっていなかったので、
フジの一ファンとして、一読者として毎回楽しみにしていました。
ということで、今村ディレクターに見習って、というわけではありませんが
個人的にコンプリートして保存していた1〜16号、全号並べてみました(笑)。
今村ディレクターも、前任のアーティスト担当も言っていましたが、
毎回作るのが大変だったそう。
今見返してみると、本当に懐かしいです。
第1号の中面、志村くんの入団会見や、加藤さんがマックを食べているところ、
足立くんがサラリーマンに扮している会社等々の撮影場所はすべて、
溜池山王にあった昔のEMI本社です。
当時のうちの会社の上司たちがチラホラ出演しています。
いろいろな役をやっている(というかやらされている)様がかなりほほえましいです。
私が作成に関わったのは、昨年の「CHRONICLE」リリース時に発行した第16号です。
こちらはまだお手元に持っている方も多いのではないでしょうか?
このとき、企画ページでやりたいネタは?とメンバーに聞いてあがってきたのが「占い」で、
いろいろなツテをたどっていった結果、
お笑い芸人兼手相占い師の島田秀平さんに取材協力していただけることになったのでした。
島田さん、本当にいい方でした。
メンバーが「当たってる当たってる!」と盛り上がっていて、
「いいなー」とうらやましがっていたら
よかったら皆さんも、ということでスタッフも観てくださったりしました。
ちなみに私大野は、
人差し指の付け根に現れる、近々幸せなことが起きる暗示だという「ソロモンの環」というのを探そうと
手のひらをじーっと見ていたら
それをひょいとのぞいた島田さんに「あ、ストーカー線がありますね」と言われました・・・。
取材のときに島田さんの本をいただいたのですが、本当に面白いです。
ぜひ皆さんも読んでみてください。
http://com.horipro.co.jp/news/shimada_book_tesou.htmlこの取材のとき、島田さんがオススメのパワースポットとして
明治神宮にある「加藤清正の井戸」を教えてくださり、
スタッフ含め、メンバーも全員その井戸のことを知らず、
後日、ダイちゃんが実際に行って「すごく良かった」と言っていたのですが、
島田さんがTVでもご紹介したこともあり、いまや人気のパワースポットになっているそうです。
そうえいばこのときは事務所で取材で、島田さんもいらっしゃるし、ということで
クリスピークリームドーナツをケータリング(取材のときの差し入れ)に買っていったのですが、
12個も買って行けば、
いつもお世話になっている事務所のデスクさんにもおすそわけできるかしらと思っていたものの、
志村くんとダイちゃんが予想以上にもぐもぐとたくさん食べて、
結局残ったのは半分のカケラだけに・・・。
いやー、クリスピークリームドーナツ、おいしいので私も大好きですが、
本当にいい食べっぷりでした。
他のアーティストの現場でも、クリスピークリームドーナツはケータリングの鉄板ネタです。
やっぱりおいしいものを食べると場もはずみますね。
そんな、ドーナツを食べながらの取材だった第16号もいずれスペシャルサイトにUPしますので、
お持ちでない方はぜひ楽しみにしていてください。
ちなみに、島田さんの本と写真に一緒に写っているのは
今回UPした第3号を発行した「陽炎」リリース時に
ノベルティとして作成したうちわです。
このうちわ、CDショップでの購入特典用に作成したのですが、
いろんな色があったのです。
ということでこちらも並べてみました。
今回のリリースが決まってから、
EMIで保管してあるものをひっぱりだしてみたのですが
いろいろなものが出てきて、ほんとに懐かしいです。
と同時に、ささやかだけれど大切な、いろんな想い出がよみがえります。
またぽろぽろとご紹介していきますね。
大野