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  • 2010.07.20 Tuesday
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フジフジフジ&ネトネト

 こんばんは。大野です。

今日はROCKS TOKYOに行ってきました。

ROCKS TOKYO

EMIからはthe telephonesが出演。
お客さんもすっごく盛り上がっていて、いいステージでした。
知らない人どうしで輪になったりほぐれたりしながら楽しそうに踊っていて、
本当にピースフルな空間でした。

会場に到着したとき、
搬入口から入って楽屋にいるテレフォンズメンバーに挨拶をしてから
WIND STAGEの客席エリアに出て行ったら、ちょうどBGMが「若者のすべて」だったので、
一緒にいたEMIスタッフと「おおっ」と顔を見合わせてしまいました。
いやー、ほんとにビックリしました。すごいタイミング。。

若洲公園に行ったのは、フジの事務所のイベント、Hit&Runちゃん祭り(ワカ天)のとき以来でした。

あの頃、私はプロモーターとしてJ-WAVEさんに出入りしていたのですが、
イベント出演者が勢ぞろいしたJ-WAVEでの生放送特番のときに、
Hit&Runちゃん祭りのテーマソング「ハラダ記念樹」よりも、フジの「パッション・フルーツ」のOAチャートが低いんです、と生放送内で志村くんがうったえていたのを思い出しました・・・。
うーむ、フジはJ-WAVEさんでもすごいたくさんOAしていただいてたんだけどなあ。
あの時は、たまたまチャートが低かっただけだよ、といまさら言いわけしてみたりして。。

明日もROCKS TOKYOに行きます。
EMIからはACIDMANとRADWIMPSが出演します。
楽しみだなあ。


さて、今週はいろいろと情報をUPしました。
まずはジャケ。
今回は、Surfer King、パッション・フルーツ、若者のすべて、そしてTEENAGERのときと同じデザイナーさんが作ってくださっています。
シンプルだけど、フジっぽいものになってます。
BOXに収録されているそれぞれのディスクのジャケもすごくかっこいいです。
でもそちらはお手元に届いてからのお楽しみ、ということで。

そしてフジフジフジ展。
デビューの頃からものすごくお世話になっていたタワーレコード渋谷店、新宿店さんと、
昨年ネットラジオ「ネトネト言わせて」の公開収録もさせていただいたNU茶屋町店さんで、フジにまつわる品物をいろいろと展示していただけることになりました。

パッション・フルーツの人形は、私も今までジャケでしか知らず、
初めて実物を見ました。
今村ディレクターが倉庫にあずけていたBOXから無事発見されたのでした。
これも今回のジャケを手がけてくださっているデザイナーさんが作ってくださったものです。
このパッション・フルーツくん(今私が勝手に名づけただけですが)は新宿店さんに出張することになっています。

個人的には、
フジのTシャツがいつもかわいくてスキだったので、
NU茶屋町店のTシャツ展で一気にいろいろ見れるのがすごく楽しみです。


そのNU茶屋町店など、合計3箇所で「ネトネト言わせて」の公開収録をやったのは、ちょうど1年前。
会場は、5月29日が名古屋のSPACE D、30日が大阪のタワーレコードNU茶屋町店、31日がタワーレコード渋谷店でした。
アルバム「CHRONICLE」の購入者招待イベントとして実施しました。

名古屋&大阪は志村くんとダイちゃん、渋谷はメンバー全員で収録しました。
ここでネトネトにまつわるレアアイテムをご紹介。

ダベリBOX

これは、タワーレコード渋谷店収録のときに登場した「ダベリBOX」と、
メールが読まれた方にプレゼントしていた「ネトネトステッカー」です。
えー、ここだけの話ですが、
このダベリBOXには、結婚式の2次会のビンゴ大会で使ったやつのおさがりらしい、
というウワサがあります(笑)。

ネトネトはお稽古事のように規則正しく2週に1回、まったり(&ぐだぐだと)収録していました。
だいたいお昼すぎくらいからの収録だったので、
いつもおにぎりを差し入れで持って行っていたら、
ディレクターのスーさんに「赤坂のおにぎり娘」とあだ名をつけられました・・・。
といっても、おにぎりはEMIのある赤坂ではなく、
渋谷駅の構内にある「笹八」というお店のを買っていっていました。

ネトネトの収録だけでなく、ラジオや雑誌の取材があるときに私が買ってくるケータリングで、
あまりに笹八のおにぎりの登場回数が多かったので、
総くんに「あの店の前を通ると大野ちゃんを思い出すわ〜」と言われたほど。。

でも種類もいっぱいあってほんとにおいしいんですよ!
オススメです。

笹八のお向かいにあったグリーンファームというお店のベルギーワッフルも
志村くんが好きだったのでついでによく買っていってたのですが
そちらのお店はなくなってしまいました。
私も好きだったのですごく残念です。
焼きたてを売ってたので、ラジオ局に行く途中とかにJRの改札をでるといい匂いがして、
ついふらふらと寄っていってしまってたんですよね〜。


ちなみに、ネトネトでリスナーさんからのメールを
「フジファブリックのみなさん、こんばんは」と志村くんが読んだときに
加藤さんがいれる「バンハ〜」という合いの手(?)が、私にはひそかにツボでした(笑)。
その間のとり方と声のトーンが絶妙で、いつもふきだしそうになるのをじっとこらえていました。

そういえば、FAB FOXリリース後のモノノケハカランダツアーの熊本Be-9公演のとき、
熊本のテレビ局の音楽番組のコメント収録を楽屋ですることになり、
当時九州エリアのプロモーターだった私も立ち会ったのですが、
「サウンドキッズをご覧のみなさん、こんばんは! フジファブリックの志村です!」
「山内です!」
「金澤です!」
「加藤だヨ。」
「えー、我々フジファブリックは・・・」
という冒頭の挨拶部分の、加藤さんの不意打ちの「加藤だヨ。」の一言と、
それを受け流して平然と続けていく志村くんがものすごくツボにハマってしまって、
おかしくてしょうがなくなって、
でもカメラが回っているので下をむいて笑いをこらえていたのが本当に苦しかったことと、
私が肩をふるわせながらずっと笑いをこらえているのがメンバーにもバレて、
メンバーもつられて笑いそうになってしまい、
「はい!OKです!」とカットになったあとに「ちょっとー!」と怒られたことを思い出しました。。

あの時は本当に、腹筋がけいれんしちゃうんじゃないかっていうくらい苦しかったです。。
でも、笑っちゃダメ、と思えば思うほど、頭のなかで「加藤だヨ」の一言がループしてしまって
ますます深みにハマっていってしまったのでした・・・。
いやー、なつかしいな。もう4年以上も前のことですね。


そんな、「FAB FOX」リリース時の赤富士通信R 第8号と、
その前の「茜色の夕日」リリース時の第7号を
スペシャルサイトにUPしましたので、よかったら読んでみてください。
http://emimusic.jp/fujifabric/akafuji-tsushin/ (PCのみ)

第8号では、「Petitあなたの夢叶えまSHOW2」という企画が掲載されています。

ダイちゃんがちゃぶ台をひっくり返すというのをやっているのですが、
EMIのスタッフ、Y根さんという先輩が「ヒドイッ!ヒドイわぁぁ!」と嘆く
妻(?)の役をやらされています。
白ワイン好きの美人でおしとやかな先輩なので、このやらされてる感がたまりません(笑)。

赤富士通信R 第8号


なんだか長くなってしまいました。
書くうちにいろいろまた思い出してきたので
また今度、ご紹介したいと思います。
よろしければ引き続きおつきあいくださいませ!


大野


















赤富士通信R 第5号&6号

 こんにちは。 大野です。

東京は雨です。

フジファブリック 2004-2009 スペシャルサイトに
赤富士通信Rの第5号と6号をUPしました。
http://emimusic.jp/fujifabric/akafuji-tsushin/ (PCのみ)

銀河&虹リリース時に発行したものです。

第5号が銀河リリース時のものです。
購入者特典として、EMIの旧本社にあったスタジオでやったライブのことが載っています。

3スタ、と呼ばれるこのスタジオは、すごく広いスタジオで、
海外のミュージシャンも来日中に使ったりしてました。
ここでREC風景のPVを撮影した方もいたりします。

このライブの音源が、
春盤「桜の季節」、夏盤「陽炎」、秋盤「赤黄色の金木犀」、冬盤「銀河」の4枚のシングルを買って
応募してくださった方のなかから抽選でプレゼントしたCD「四季盤」に入っています。

3スタでのライブから「陽炎<acoustic ver.>」が入っているのですが、
「FAB BOX」の「RARE TRACKS & COVERS」に入るのは、
もちろんこれと同じ音源ではなく、スタジオでRECした音源になります。

ちなみに「四季盤」はこんな感じのものでした。

四季盤

これ、2222名様にプレゼント、というものだったのですが、
2222って、「フジフジ」ってことだったんですね。。
知らなかった・・・。
5年越しで今やっと気づきました・・・。


赤富士通信R 第6号は虹リリースの時のものです。
虹発売記念釣り対決が掲載されています。

この釣り対決のロケ場所は
市ヶ谷にある市ヶ谷フィッシュセンターです。
http://www.ichigaya-fc.com/fishing/

他アーティストの取材のときでも
釣りロケとなると、大体コチラを使わせていただいてます。

この対決のときにも登場していますが、
いろいろ困ったり、モタモタしたりしていると、
常連のおじさま(店員さんではなくお客さん)がヘルプに入ってくださいます。

虹釣り対決
(赤富士通信R 第6号より抜粋)

そして、取材となると大体平日の昼間にいくので、
そういった常連のおじさまたちとのまったーりとした時間を味わえます。

何も考えず、ひなたぼっこしながらボーっとしたいときなど、非常にオススメです。


ここでひとつ、虹にまつわるナツカシ&レアアイテムをご紹介。

虹カスタムジャケット

こちら、
携帯の着せ替えジャケットが出始めた頃、
福岡のフリーペーパー「AI-Vision PRESS」とのコラボで作成した
P901iS用の「虹」オリジナルカスタムジャケットです。

「AI-Vision PRESS」の読者プレゼントと、
あとは、「RAINBOW OF SUMMER 2005」ツアーの福岡・イムズホールライブの
会場限定購入特典としてプレゼントしたくらいだったので、
持っているかたはかなり少ないのではないでしょうか。

当時、私大野は福岡に転勤していて、
九州エリアのプロモーター(いろんなアーティストのラジオ・雑誌・TVへの宣伝担当)でした。
フジファブリック含め、当時、EMIのロックバンドのライブ後は大体、
ふとっぱらでラーソーメンを食べつつ、山ちゃんで締め、
というのがゴールデンコースでした。

本社に戻ってきたあと、
山ちゃんの隣に海ちゃんという兄弟店が出来た!と
フジのネットラジオ「ネトネト言わせて」のディレクター・スーさんに聞いて、
次の福岡出張のときにはぜひとも行かねば!!と思っていたのですが、
CHRONICLE TOURのときに行ってみたらなくなってたので残念でした。。

でもそのかわり、山ちゃんが広くなって、席数が増えたので、
待たずに入れるようになりました。

「ツアー先で必ず食べるものは?」という質問で、
福岡は「山ちゃんのレバ刺しとラーメン」というミュージシャンのかた、
かなり多いです。
みなさんも福岡にいったら行ってみて下さい。

そういえば、デビューしてまもなくの頃、
ライブの打ち上げで山ちゃんにいたときに、
「フジファブリックの金澤さんですよね? スペ中(※)見てます!!(→※当時SSTVでOAしていた「熱血!スペシャ中学」。ダイちゃんがレギュラー出演していました)」と話しかけてきたお客さんがいて、
おおー、ダイちゃん人気ももはや全国区になったのね!と感動したのを思い出しました。

ライブの動員数はもちろんのこと、
キャンペーンのときも、
ラジオのサテライトスタジオに生出演したときに見に来てくださるお客さんの数が
前より増えていたりすると、やっぱりプロモーターとしてはものすごーくうれしいものです。

そしてもうひとつ、福岡(とダイちゃん)についての余談ですが、
ふとっぱらでダイちゃんが豚足をオーダーしていて、「おいしいよ」と言われ、
そのとき私は生まれて初めて豚足を食べたのでした。

食わず嫌いはいけませんね。おいしかったです。
しかもお肌にとてもよさそうな感じがものすごくします。

みなさんもふとっぱらに行ったらぜひ豚足にチャレンジしてみてください。


大野



JAM

 こんにちは。 大野です。
ブログ更新を1週間も怠ってしまいました・・・。

シングルコレクション&BOX、そろそろ完成形が見えてきています。
もりもりといろんなものが入ります。

今村ディレクターは日々奔走中です。

シングルコレクションだけでもまず2タイプの仕様(初回生産限定盤/期間限定スペシャルプライス盤&通常盤)、そしてCDと、初回盤付属のDVDの計2枚のディスクがあり、
さらにBOXとなると、BOX自体の仕様もありながら、DVD2枚、CD3枚の計5枚のディスクのマスタリングやジャケの入稿作業もあるわけで、
なんだかものすごいことになっています。

そんな、今村ディレクター渾身の2作品の詳細は
もう少ししたら皆様にお伝えできると思いますので
楽しみにしていてください。


今村ディレクターがDVDの編集のためスタジオにこもりきりの頃、
私大野はJAPAN JAMに行ってきました。

初めての富士スピードウェイ、いいお天気でした。

JAPAN JAM


EMIからは、
JAPAN JAMにはthe telephones、ストレイテナー、ACIDMAN、そして吉井和哉さんが出演。
各アーティストがいろいろな企画を盛り込んでいて、すごく楽しいフェスでした。

まず1日目。
テレフォンズのダンス(?)パフォーマンスは、本当に楽しくって、ハッピーバイヴス全開でした。
テナー×アシッドのコラボも圧巻でした。
ホリエくんとオオキさんの「SIX DAY WONDER」、素敵でしたねぇ。
Candle JUNEさんのACIDMANのステージ演出もすごかった!

リベルタステージ


そして2日目。
トリは吉井さんでした。
すごかったです、ホント。

福岡のFXから駆けつけた9ミリの卓郎くん、ジャケット&ハット姿のステージは
あんまり見たことがなかったので、すごく新鮮でした。
ひなっちがイエモンさんの曲を弾いていたのもまたすごく新鮮でした。

そしてアンコールにフジが登場しました。
演奏したのは、フジがイエモンさんのトリビュートアルバムでもカバーした「FOUR SEASONS」と、
「JAM」。

私は志村くん&加藤さんと同じ歳で、
「JAM」といえば、高校時代にものすごーく聴いた曲の1曲だったので、
ダイちゃんがJAMのあのイントロを奏でている!
総くんがエマさんと一緒にギターを弾いている!
と、いろいろ感動してしまいました。

そして「JAM」を、
去年、ネットラジオの「ネトネト言わせて」の公開収録@タワーレコードNU茶屋町店のリハで
志村くんが歌っていたのを思い出しました。

壁で仕切ってあったとはいえ、店内のイベントスペースのためリハの音はまる聴こえだったので、
早めに来ていたお客さんたちも、「JAM」を歌っているのが聴こえて「わぁ!」とどよめいていました。

私も、志村くんがイエモンさんを好きだということをその時まで知らなかったので、
おおっ、とびっくりしたのと同時に、
すごくいいなあ、フジで今度カバーして欲しいなあとそのとき思ったのですが、
こうして吉井さんとエマさんと一緒にフジが「JAM」を演奏するのを見る日が来るとは、
まったく想像もしてませんでした。

吉井さんのMCには、やっぱりどうしても泣いてしまいましたが
本当に素敵なステージでした。


「FOUR SEASONS」は、
「FAB BOX」の「RARE TRACKS & COVERS」に収録されます。
他にも、これまでのフジのカバー曲の音源がすべて入ります。

片寄さんと一緒に歌っている「MONKEY MAGIC」は、
ラジオでOAされただけで、CDに収録されていなかった音源なので、
聴いたことのないかたも多いのではないでしょうか?

すごくかっこよいですよー!
楽しみにしててください!!









赤富士通信R

こんばんは。 大野です。 

スペシャルサイトに赤富士通信Rの第3号&4号をUPしました。
http://emimusic.jp/fujifabric/akafuji-tsushin/

フジのリリース時期にいつも作成していたフリーペーパーです。

私大野は、おととしまでは、
今のようにフジのアーティスト担当(各アーティストの作品について、プロモーションや販売店での展開などのプランニングを担当し、宣伝資料なども準備する人です)ではなく、
プロモーター(TV・ラジオ局や雑誌などにいろいろなアーティストの作品を紹介してもらうべく活動する部員です)だったため、作成には関わっていなかったので、
フジの一ファンとして、一読者として毎回楽しみにしていました。

ということで、今村ディレクターに見習って、というわけではありませんが
個人的にコンプリートして保存していた1〜16号、全号並べてみました(笑)。

赤富士通信R 1〜16

今村ディレクターも、前任のアーティスト担当も言っていましたが、
毎回作るのが大変だったそう。

今見返してみると、本当に懐かしいです。

第1号の中面、志村くんの入団会見や、加藤さんがマックを食べているところ、
足立くんがサラリーマンに扮している会社等々の撮影場所はすべて、
溜池山王にあった昔のEMI本社です。
当時のうちの会社の上司たちがチラホラ出演しています。
いろいろな役をやっている(というかやらされている)様がかなりほほえましいです。

私が作成に関わったのは、昨年の「CHRONICLE」リリース時に発行した第16号です。
こちらはまだお手元に持っている方も多いのではないでしょうか?

このとき、企画ページでやりたいネタは?とメンバーに聞いてあがってきたのが「占い」で、
いろいろなツテをたどっていった結果、
お笑い芸人兼手相占い師の島田秀平さんに取材協力していただけることになったのでした。

島田さん、本当にいい方でした。
メンバーが「当たってる当たってる!」と盛り上がっていて、
「いいなー」とうらやましがっていたら
よかったら皆さんも、ということでスタッフも観てくださったりしました。

ちなみに私大野は、
人差し指の付け根に現れる、近々幸せなことが起きる暗示だという「ソロモンの環」というのを探そうと
手のひらをじーっと見ていたら
それをひょいとのぞいた島田さんに「あ、ストーカー線がありますね」と言われました・・・。


取材のときに島田さんの本をいただいたのですが、本当に面白いです。
ぜひ皆さんも読んでみてください。

島田秀平さんの本

http://com.horipro.co.jp/news/shimada_book_tesou.html

この取材のとき、島田さんがオススメのパワースポットとして
明治神宮にある「加藤清正の井戸」を教えてくださり、
スタッフ含め、メンバーも全員その井戸のことを知らず、
後日、ダイちゃんが実際に行って「すごく良かった」と言っていたのですが、
島田さんがTVでもご紹介したこともあり、いまや人気のパワースポットになっているそうです。

そうえいばこのときは事務所で取材で、島田さんもいらっしゃるし、ということで
クリスピークリームドーナツをケータリング(取材のときの差し入れ)に買っていったのですが、
12個も買って行けば、
いつもお世話になっている事務所のデスクさんにもおすそわけできるかしらと思っていたものの、
志村くんとダイちゃんが予想以上にもぐもぐとたくさん食べて、
結局残ったのは半分のカケラだけに・・・。

いやー、クリスピークリームドーナツ、おいしいので私も大好きですが、
本当にいい食べっぷりでした。
他のアーティストの現場でも、クリスピークリームドーナツはケータリングの鉄板ネタです。
やっぱりおいしいものを食べると場もはずみますね。

そんな、ドーナツを食べながらの取材だった第16号もいずれスペシャルサイトにUPしますので、
お持ちでない方はぜひ楽しみにしていてください。

ちなみに、島田さんの本と写真に一緒に写っているのは
今回UPした第3号を発行した「陽炎」リリース時に
ノベルティとして作成したうちわです。

このうちわ、CDショップでの購入特典用に作成したのですが、
いろんな色があったのです。
ということでこちらも並べてみました。

陽炎うちわ

今回のリリースが決まってから、
EMIで保管してあるものをひっぱりだしてみたのですが
いろいろなものが出てきて、ほんとに懐かしいです。
と同時に、ささやかだけれど大切な、いろんな想い出がよみがえります。

またぽろぽろとご紹介していきますね。


大野



真夜中 二時過ぎ

今日もStudio TERRAに居る。

「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in EZO」の映像を
北海道から送って頂いたので見ている。

くそっ・・・カッコよすぎるよ。

それだけ。

[EMIミュージック・ジャパン 制作担当 今村圭介]

Sugar!!

ゴールデンウィークもあっという間に終わってしまいましたね。
ゴールデンウィーク真っ只中、
今村ディレクターがスタジオテラでマスターテープの山に囲まれている頃、
私大野は日本科学未来館に行ってきました。

日本科学未来館は、前からダイちゃんもオススメしていたスポットで、
中でもプラネタリウムがすごい、ということを聞いていたのですが、
前に行ってみたときは長蛇の列で、入場もせず断念したのでした。

今回、日本科学未来館に行ったのは
「Sugar!!」のPVで技術協力をしてくださった橋本典久さんの研究している
Panorama Ball Vision という球体ビジョンの展示を見に行ったのです。
「予感研究所3」という企画展に出展されていたのですが、
ハイテクなオーラが全開の空間でした。。

Panorama Ball Visionは、
360度撮影したものを映し出せる球体のビジョンで、
「Sugar!!」もデモンストレーション映像としてOAしていただいていたのですが、
メンバー全員が映っているシーンが球体になって映し出されて
「すごいですね!」と興奮しながら5回くらい見せてもらっちゃいました。

Panorama Ball Vision

このビジョンは1台しかないそうで、
7月1日から8月31日まで、
青山にあるTEPIAという施設の1Fの先端技術館内で展示予定だそうなので、
みなさんも見に行ってみてください。面白いですよ。
夏休みですし、遠方のかたも東京に来る機会があったらぜひ!
上映映像に「Sugar!!」も入れてくださるそうです。
http://www.tepia.jp/index.html

「Sugar!!」のPVの監督は、
デビュー時から数多くのフジのPVを撮ってくださっているスミスさんです。

「何か新しい撮り方とかありませんか?」という志村くんのリクエストに応えて
スミス監督が提案してくれたのが、
橋本さんが研究している360度ぐるり一周撮って、天地が入れ替わったりする、という
あの撮影方法でした。

4台の一眼レフタイプのカメラを4方向に向くように設置して、
その周囲にメンバーが立って撮影したのですが、360度全部映ってしまうので、
監督含めスタッフは全員、カメラが回っている間は壁の後ろなどに隠れていました。
「それじゃ(カメラ)回しまーす」と言われると、スタッフがみんなどわーっと散って隠れて、
きっと他の人が見たらいい大人たちが何をやっているかと思われただろうな。。

朝6時くらいに集合して、
葛西臨海公園→葛西臨海公園の駐車場→高架下→都庁前→都内スタジオ
とロケしてまわって撮影しました。

真っ白い空間のシーンは葛西臨海公園の水族館の屋上にあるドームで撮影しました。
そういえば、「ここの水族館はスゴイ」とダイちゃんがオススメしてました。
ちなみにダイちゃんは美術館とかにも詳しいです。

葛西臨海公園

公園内の観覧車の前でソロカットを撮影したのですが、
ものすごーく天気がよくて気持ちよかったです。
20センチくらいの大きさのいろんな種類のちっちゃい犬を連れて散歩をしている人が通りかかって
「かわいいー!!」とメンバー含めみんなでつい群がってしまったのを覚えています。

最後の撮影場所のスタジオでは風船の部屋のシーンを撮影したのですが、
あの部屋いっぱいの風船を膨らませるのに、実は2時間くらいかかってます。。
ガスボンベみたいなのもあったのですが全然追いつかず、
みんなでずーっと風船をふくらましてました。
PV撮影が押す(スケジュールが長引く)、というのはよくあるのですが、
まさか「風船押し」で2時間も長引くとは・・・。

撮影がすべて終わったのは深夜2時過ぎ。
次の日は、志村くん&ダイちゃんコンビで札幌キャンペーンがあったので
午前中の飛行機に乗らなければならず、
となると朝9時くらいに家を出なければならなかったのですが、
絶対遅刻できないし早く寝なきゃ、と思うと逆に緊張して朝方まで眠れずにいた挙句、
はっと気づいたときには9時を過ぎていました・・・。

「お釣りいりません!!」とタクシーを飛び降りてダッシュして
空港の自動チェックイン機にたどりついたときは、ぴったりチェックイン締め切り時間。
あんなに心臓がドキドキしたのは、後にも先にもあのときだけです。
あーほんとこわかった。あと1分遅かったらアウトでした。

搭乗ゲートでメンバー&マネージャーの大森さんに合流して、
無事に同じ便に乗れた時にはものすごい達成感がありました(笑)。
キャンペーンもつつがなく終了して、遅刻したこともまったくツッこまれず、
よかったーと安心したのもつかの間、
後日、「志村日記」にしっかりと実名で私が遅刻したことが書かれてました・・・。
おかげで社内のいろんな人に「キャンペーンに遅刻したの?」とツッこまれました。

いずれ本になることも知っていたので
「なにも実名を載せなくてもー!」と著者に抗議したのですが
「いや、きっちり書きますよ」と言われた時のあのいじわるっこい目を
一生忘れません。。

 


2002年9月27日

前回のブログを書いてから早くも一週間が経ってしまいました・・・。
あの時絡まったテープも無事復旧し、ここのところは、
「FAB BOX」に収録されるライブ映像用に音源をまとめています。

完全限定生産の「FAB BOX」ですが、内容が固まりつつあります。
まず、「FAB BOX」自体には、2DVD+3CDが入ります。

内1枚は「アラモルト」の復刻です。
会社名が東芝EMI株式会社からEMIミュージック・ジャパンに変わったり、
CD-EXTRAとして収録していたスクリーンセーバーが古いPCにしか対応していない可能性が
あるため、完全復刻とは行きませんが、それでも出来る限りはそのままの状態で行けたらと
思っています。CD-EXTRAに同じく含まれる、懐かしのメンバー紹介など、
まだお持ちでない方は是非楽しみにしていて下さい。

そして、残りの2CDは、「シングルB面集 2004-2009」と「RARE TRACKS & COVERS」です。
フジファブリックは、志村くんの強い希望でもあったのですが、カップリングに力を入れて来ました。
こちらも全曲リマスタリングの上、お届け致します。

そして、レアトラックスですが、フジファブリックが表紙のROJでも少し紹介されていましたが、
未発表もしくは未収録音源としては、「陽炎<acoustic version>」「MONKEY MAGIC」「Master Line」「シェリー」を収録します。


これは私が2002年9月27日、新宿ロフトにて志村くんと初めて会ってからの手帳です。
当たり前ですが、久し振りにこれも集結させて、例の如く並べてみた次第です(笑)

そして、これによると(笑)、
「陽炎<acoustic version>」は、2003年5月30日に「陽炎」のデモ・レコーディングを行った際に録音された未発表音源です。シングル「陽炎」の発売が2004年7月14日なので、1年前に既に作っていたんですね。しかもこの5月30日は記念すべき「陽炎」が誕生した日でもあります。朝方4時頃、志村くんから、「ピアノを弾いていたら凄く良い曲が今出来ました!」と電話を貰ったのを良く覚えています。そして、出来てそのままの勢いで、志村くんとダイちゃんによる弾き語りで録音されたのがこのバージョンで、私は毎年この位の時期に必ず爆音で聴いて来ました。余りに良い音源で身に染みます。

「MONKEY MAGIC」は、2004年11月28日にTOKYO FM「ACCESS ALL AREA」にてO.A.された未発表音源で、録音は11月16日にされたようです。自分の手帳に書かれているので、本当なのですが、6年も前なので他人事のようですみません(笑)1st ALBUM「フジファブリック」が発売されて僅か1週間しか経っていないのに、もう「銀河」のレコーディングを始めていた時期ですね。この頃のフジファブリックはとにかく休みがありませんでした。あっ、ちなみにこのカヴァー楽曲では、コーラスに当時プロデューサーでもあった片寄さんが参加してます。どこかGreat 3っぽいサウンドがするかも知れません。

「シェリー」は、2006年2月14日〜2月20日の「ロマネ」デモ・レコーディング時に共に作られた新曲です。2nd ALBUM「FAB FOX」リリース後の、次の段階にフジファブリックが向かい始めた初期の楽曲です。「さよなら そして過ぎてく日に感謝を 思い描いた通りに大きく飛び立った」と書かれた志村くんの歌詞が印象的です。

そしてそして、「Master Line」は、2006年5月3日の日比谷野外大音楽堂のワンマンライブで披露された新曲ながら、DVD「Live at 日比谷野音」に収録されなかった音源です。前々からオケだけはあったのですが歌詞がちゃんとついておらず、何と野音の当日に志村くんが歌詞を書き上げて来たので、そのまま収録します。まさに披露される数時間前に完成した1曲です。

と上記の楽曲以外に、各コンピレーションに収録されているカヴァー楽曲「Love/John Lennon」「開店休業/ユニコーン」「I WANT YOU/THE BEATLES」「FOUR SEASONS/THE YELLOW MONKEY」を一挙に収録します。まだ聴かれたことがない方も是非お楽しみに。

「FOUR SEASONS」は、ちょうど移籍が決まる直前、自分自身、フジファブリックのディレクターとしての最後の音源でもあるだけでなく、4人のフジファブリックとしての最後の音源でもあるので、大切に収録したいと思います。

だいぶ長くなってしまいました。本当はもっと書きたいことがあるのですが、
特に「FAB BOX」に収録される2枚のDVDに関しては、必ず追って書きます。


2003年9月25日、Studio TERRAがある天王洲アイルで撮影。確か今村が。


それでは皆様、良い週末をお過ごし下さい。

[EMIミュージック・ジャパン 制作担当 今村圭介]


桜の季節

はじめまして。EMIの大野といいます。
デビューから昨年まで、フジファブリックの宣伝にたずさわっていました。
今村ディレクターとともにこのブログを更新していきますのでどうぞ宜しくお願いします。

5/1・2と、ARABAKI ROCK FESTIVALに行っていました。
東京ではもうすっかり散ってしまった桜がアラバキでは満開で、
2回お花見ができて得した気分でした。

ARABAKI ROCK FEST.

去年は多摩川の土手で満開の桜を見ました。
「rockin’on JAPAN」の、「CHRONICLE」インタビューの写真撮影のロケの時です。
そのときの写真が、今発売中の「JAPAN」の表紙になっています。

そう言えば「Sugar!!」のPV撮影は葛西臨海公園、
志村くんの「JAPAN」2万字インタビューのときは奥多摩でロケをしたのですが、
どちらもいい天気で、仕事とはいえちょっとしたピクニック気分を味わえました。
奥多摩は、本当にすがすがしかったです。

奥多摩渓谷

ロケ撮影のときは、天気予報をチェックしながらギリギリまでスケジュール調整をしたり、
場合によっては場所を変更しなければならなかったりと結構大変なのですが、
思い起こすと去年のフジのロケはいつもお天気に恵まれてました。

今思うと志村くんが晴れ男なのかも。
そしたらフジフジ富士Qもきっと晴れですね。

去年は悪天候に見舞われたアラバキも、今年は2日間とも好天でした。
今年のアラバキには、EMIでは9mm、清竜人くん、テナー、FoZZtone、吉井さんが出演。
昨日の清くん、よかったなあ。テナーも相変わらずかっこよかったです。
吉井さんも素敵でした。

次の吉井さんのライブは、JAPAN JAMですね。
久々にフジがステージに立つ姿を見れるので楽しみです。
JAPAN JAMも晴れるといいなあ。

よろしく、志村くん。


大野


宝箱開けてます。

本日、フジファブリックが表紙を飾るROCKIN'ON JAPANが発売されました。
沢山のアーティストの皆様から頂いたコメントも胸を打つものがありました。
そして何より、今のフジファブリックが少しでも垣間見れ、とても嬉しかったりもしました。
フジファブリックの一ファンとして、ニューアルバムは本当に本当に楽しみです。

一方で私は、フジファブリックがずっとレコーディングしてきたStudio Terraにて、
私が出会った2002年から録り溜めてきた音源や映像の宝箱を次から次へと開けています。


様々な音源や映像をとにかくここに集結させてます。
「6.23 AZホール」と、明らかにマネージャー山ケンさんが書いたであろうテープもあったのですが、
いつのツアーで、どの曲をやったのか、それじゃ全然分からないっす笑
みたいなものがいっぱいです・・・汗


こちらは既に音源化されたマスターテープたち・・・です、多分。


こういう機会はあまりないので、とりあえず床に並べてみました。


そしてこれは、「MASTER Reel-1」。
デビューシングル「桜の季節」のマスターテープです。

これらを元に、「SINGLES 2004-2009」では、メンバー監修のもと、
全曲リマスタリングの上、お届けします!

一先ず色々と広げて無事終了と思った矢先、
「2006.7.14 KANAZAWA DAISUKE AID TOUR FINAL @ Zepp Tokyo」を
Hi-8というテープから起こして聴こうと思ったら、絡まりました・・・。
頼むよ、ダイちゃん・・・関係ないけど笑

つづく

[EMIミュージック・ジャパン 制作担当 今村圭介]




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